2011年10月24日

Windows7の標準フォントが汚い

FM-V LIFEBOOKをデスクトップ化する為、マウスとキーボード、外部ディスプレイを接続しました。
外部ディスプレイはHDMIにて接続を行いました。HDMI接続なので、サウンドも外部ディスプレイに内蔵されているスピーカーからサウンド出力できます。そんなショボいスピーカーの音は聞きたくないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、拙者は殆ど音楽を聞かないので問題ありません。

さて、しばらくして気がついたのですが、Windows7の標準フォントがすごく汚いのです。FM-V内蔵の液晶画面の時は特に気が付きませんでした。
「PSからPDFへ変換」で紹介しました、ファイル管理ソフト「まめFile5」の「オプション」画面のタブ部分の文字が非常に読みにくい(決して「まめFile5」さんが悪いのではありません)。気になってほかのソフトの表示を確認しましたが汚い。「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「ディスプレイ」で文字の大きさを拡大しても汚い。ClearTypeテキストの調整を行なっても汚い。「デスクトップのカスタマイズ」→「ウィンドウ グラス色の変更」→「デザインの詳細設定」でフォントを変更しても、標準のMS ゴシックに固定されている表示部分は変更できないので汚い。もう汚さが我慢できない程にイライラしてきました。

こんな時には、やっぱりインターネットを活用すべきですね。
「システムフォント変更 windows7」で検索しました。
「cobo's room on the blog」さんの記事にフォントを入れ替える手順が紹介されていました。こちらの記事を参照してMS ゴシックの入れ替えを挑戦。なお、皆様が実行する場合は自己責任となります。拙者や記事を紹介されている方は、たとえご自身のパソコンが動かなくなっても責任を取りませんので、動かなくなったら困るという方は絶対真似をしないで下さい。

「cobo's room on the blog」さんの記事のおかげで、入れ替えるフォントは作成できましたが、拙者の場合は既存の標準MS ゴシックフォントがシステムからバックアップフォルダに移動できませんでした。
仕方なくセーフモードで再起動してから、既存の標準MS ゴシックフォントをバックアップフォルダに移動しました。続いて、新しいmsgothic.ttcフォントをインストールして完了しました。後は、標準モードにて再起動。

FONT0.jpg


やっとあの汚いフォントから解放され、気分が晴れました。
このような時に凄くインターネットは便利だと感じます。エキスパートの方の情報が拙者でも閲覧できます。あの汚いフォントのままでは、きっとディスプレイやパソコンを窓から放り投げていた事でしょう。


Special Thanks - 「cobo's room on the blog」さんリンクを快諾頂き感謝ですm(__)m
posted by mtptr at 20:16| Comment(2) | TrackBack(0) | パソコン

2011年10月18日

PSからPDFへ変換

拙者は仕事柄、ポストスクリプト(PS)ファイルからPDFファイルを作成する必要がありますが、フリーのソフトウェアでPSファイルからPDFファイルに変換出来ないか試してみました。
なお、複数ファイルをできるだけ手間をかけずに変換する事を目的としていますので、拙者以外では必要のないソフトウェア、手順があるかも知れません。

必要なフリーのソフトウェアをダウンロード

1.Ghostscript PSファイルをPDFファイルに変換するソフトウェア(リンクは貼りませんので、"Ghostscript 9.02 + GSview 4.9 の日本語版"で検索してください)

2.まめFile5 ファイル管理ソフトです。Vector、窓の杜等でダウンロードしてください。

3.PDForsell(フォルセル) PDFファイルを結合、分割、回転できるソフトウェアです。Vectorにありました。

4.PDF-XChange Viewer PDFファイルを閲覧、加工できるソフトウェアです。窓の杜にありました。フリー版ではPDFファイルの結合ができないので、PDForsell(フォルセル)が必要です。


各ソフトウェアをインストールしてください。以下注意点。

1.Ghostscriptでは、インストールしたGhostscriptのlibフォルダとbinフォルダのPATHを追加します。

2.まめFile5に、「設定」→「ランチャ設定」にてGhostscriptのps2pdf.batを登録します。必ず「アプリケーションの実行モード」を「1つずつ終了を待つ」にしてください。

ps2pdf0001.png



3.まめFile5に、「設定」→「ランチャ設定」にてPDForsell(フォルセル)を登録します。

ps2pdf0002.png


4.PDF-XChange Viewerを既定のプログラムファイルにする方が簡単になります。メニューの「編集」→「環境設定」→「ファイルの関連付け」→「既定のPDFビューアにする」をクリックしてください。


作成手順。

1.まめFile5を起動して、目的のPSファイルがあるフォルダを開きます。PSファイルを選択します。複数ファイルを選択したほうが、手数をが減ります。

2.まめFile5のメニューの「ツール」→「クイックランチャ」から登録したPS2PDF.BATを起動します。DOSプロンプト画面が選択のファイル数分、開いては閉じます。

ps2pdf0003.png


3.必要のなくなったPSファイルを削除します。

4.まめFile5で複数のPDFファイルを選択して、メニューの「ツール」→「クイックランチャ」から登録したPDForsellを起動します。1つしかPDFファイルがない場合は、この手順4.と5.と6.は必要ありません。

ps2pdf0004.png


5.PDForsellで「結合して保存」ボタンを押して、ファイル名を入力して保存します。PDForsellは終了します。

6.必要のなくなったPDFファイルを削除します。

7.まめFile5で結合後のPDFファイルをダブルクリックして、PDF-XChange Viewerを起動。(ダブルクリックでAdobe Readerが起動する場合は、右クリック→「プログラムから開く」→「PDF-XChange Viewer」を左クリックしてください)

8.拙者の場合は、メニューの「ドキュメント」→「ページの回転」を行います。

ps2pdf0005.png


9.後は文字を追加したり、線を追加したりご自由にどうぞ。くれぐれも「保存」だけはお忘れのないように。

ps2pdf0006.png

posted by mtptr at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン

2011年10月17日

ファイルの拡張子を表示

FM-V LIFEBOOK のWindows7では、「拡張子表示をしない」が初期設定になっています。非常に使い辛いので、拡張子を表示するように設定しました。

以下の画像のように、拡張子が表示されていないので、何のファイルは解り辛いです。

folder0000.png



以下が設定変更の手順です。


デスクトップ画面から、「スタート」メニューを左クリック、次に「コントロールパネル」を左クリックします。

pass0090.png


「コントロールパネル」画面上の「デスクトップのカスタマイズ」を左クリック。

folder0001.png


「デスクトップのカスタマイズ」画面上の「フォルダーオプション」を左クリック。

folder0002.png


「フォルダオプション」画面上で、「表示」タブを左クリック。
「表示」の「詳細設定」のスクロールバーを左ボタンを押した状態で、一番下までスクロール。

folder0003.png


「登録されている拡張子は表示しない」の項目にチェックマークが入っているので、
左クリックしてチェックマークを解除し、「OK」を左クリックして、設定を確定する。

folder0004.png


これで、ファイル名の拡張子が表示されるようになりました。
ちなみに何のファイルかというと、AcrobatのPDFファイルとポストスクリプトのPSファイルです。

folder0005.png



posted by mtptr at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン

2011年10月14日

タッチパッドのタップ機能を解除

ノートパソコンFM-V LIFEBOOKにて、タッチパッドのタップ機能が初期設定でONになっていましたので解除しました。タップ機能は便利ですが、自分でタップしたつもりが無くても機能する場合があります。知らないうちにファイルが他のフォルダーに移動したり、アプリケーションが起動する事が起きたりします。どうしてもなじめないので解除しました。


以下の手順にて解除。
ご注意。この手順はFM-V LIFEBOOK AH56Dにて行いました。他のノートパソコンで同じようにできるのかは不明です。他のノートパソコンの方にも参考になれば幸いです。


デスクトップ画面から、「スタート」メニューを左クリック、次に「コントロールパネル」を左クリックします。

pass0090.png


「コントロールパネル」画面上で、「ハードウエアとサウンド」を左クリック。

tap0001.png


この画面で「マウス」を左クリック。

tap0002.png


「マウスのプロパティ」画面上で、「デバイス設定」タブを左クリック。

tap0003.png


「デバイス設定」画面の「TouchPad」部分を左クリックで選択し、「設定」を左クリック。

tap0004.png


この画面にて、「タップ」部分を左クリックで選択、「タップ機能を使用する」のチェックを解除、「OK」を左クリックします。

tap0005.png


これで、タップ機能は解除されました。

posted by mtptr at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン

2011年10月13日

シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く

新しいノートパソコンは初期設定で、デスクトップのアイコンを開く、エクスプローラーのフォルダーとファイルを開くが、シングルクリックで開くになっていました。
拙者は、シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開くがデフォルトなので、変更しました。


single0001.png



以下の方法にて変更。

デスクトップ画面から、「スタート」メニューを左クリック、次に「コントロールパネル」を左クリックします。

pass0090.png


次の画面が表示されるので、「デスクトップのカスタマイズ」を左クリック。

single0002.png


「シングルクリックまたはダブルクリックの指定」を左クリック。

single0003.png


フォルダーオプション画面で「シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く」をチェックする。

single0004.png


これで出来ました。

single0005.png
posted by mtptr at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン